エビリファイとレキソタン処方されました。あと不眠がヤバイ件

やぁやぁみなさん。

さて、今週月曜日に東邦大学医療センター大橋病院心療内科にかかりました。

今回見ていただいた医師は前回とは別なのですが、ちょっと話しにくかったです。

今日書いていくのは、医師についてと、精神の現状とエビリファイの効き目、不眠について、処方された薬、アトピーの状態について書いていきます。

 

今回担当してもらった医師はちょっと合わないか。。医師を変えるか、変えないか?

さて、今回診ていただいた先生ですが、前回と違って若い医師でした。

ちょっと滑舌が悪くて、聞き取りにくく、よってこちらから何か話そうとしてもちゃんと聞いてもらえてるのか不安になってしまうのではないでしょうか。

また、指摘したいことが2つあります。 

  1. 割りと否定的な言葉をポンポン出してくるので、今の私の状態では診察を受けるだけで気分が落ち込む(レキソタンの増量拒否、薬変更の拒否)
  2. 薬の知識を聞いてみたが間違っていた(この先生はエビリファイ半減期を知らなかった。エビリファイは後述の通り、半減期は3mg錠剤で64時間です。医師に聞いたら24時間以内と言ってました)。

ベテランの先生から割り振られた月曜日の先生で期待していましたが、この医師に診察されると気分が落ち込むので土曜日の先生に変えてもらおうか検討中です。

1度だけでいきなり変えてしまうのは、やはり鬱っぽい思考の持ち主である完璧主義者特有でしょうか。。

みなさん、何か選ぶ時は何を基準にしていますか?

ファーストインプレッションでダメならもうこの人だめだろうと思いますか?

それとも、2度以上のチャンスを与えますか?

2週間に一回しか診察のチャンスがなくて、しかも脳内の影響があるのでベテランの医師に見てもらう必要があると思っています。

しかしながら、あんまり医者を取っ替え引っ替えしていると病院側も良いとは思わないでしょう。

ゆうメンタルクリニックみたいに、別の病院を紹介してくれと言ったら突然診察を適当にあしらうようなこともあると考えると、おいそれと先生を変えるようなことはしたくありません。

先生によって少しづつ診断は変わると思いますが、基本は大学病院で統一されているだろうし、別の医師にしてもそう診断が大きく変わることはないだろうと思っています。

極論すれば、だれでも同じ?なのかなと。

もう一度同じ先生に診てもらって、それでも合わなそうなら別の先生に診察してもらおうかなと考えています。

 

エビリファイ効き目素晴らしい、胸の痛みほぼ無くなった

5月初旬、親との喧嘩がきっかけで胸の圧迫感が再発してしまいました。

4月に心電図を測って問題ないことはわかっていました。

心臓の圧迫感や不整脈は精神的な原因だということは察しがつきました。

当時は寝ていれば治ると思っていました。

実際、1日無理やり寝て過ごした日もあります。

その週は少し回復したのですが、翌週は相当ひどくなりました。

結局、5月最後の週が胸の圧迫感を通り越して痛み、ふらつき、めまいまでになってしまい、まともに動けなくなりました

5月最後に力を振り絞って東邦大医療センターの診療科で受診しました。

初診でエビリファイレキソタンを処方してもらいました。

エビリファイは脳内のドーパミンの量を適切に調整してくれる薬で、様々な症状に効果があります。

大塚製薬によれば、鬱病はむしろ、あとから効果があるとわかったようです。

最近はSSRISNRIが効かない患者には投与されるようです。

www.otsuka.co.jp

 

6月の初日から飲み始め、胸の痛みはどんどん少なくなっていきました。

6月の最初の週でほぼ痛みはゼロ、圧迫感もゼロになりました。

なんと、快適なことでしょうか。

2週目はフットワークが軽くなったので大学に行くようになりました。

しかし、今度はその行動自体が無理していたようです。

少し痛みが戻ってきてしまいました。

かと言って、家に引きこもっていると鬱病患者特有の、All or noghing thinkingによって自分を攻撃し始めます。

「また、大学に行けなかった」「また、今日も何もできなかった」「どうせ、自分は何もできないに決まっている」「自分は世間から見たら、ゴミクズだ。消えたほうが良い」

という風になります。

だから、自分のことを攻撃しないようにするには、外に出るしかないのです。

 

このように、一進一退で治ったり治らなかったりします。

アトピーとなんとなく似ていますね・・・なかなか治療が大変です。

結局、胸の痛みは改善したので良かったですが・・・

 

エビリファイで不眠がヤバイ、ほぼ1ヶ月徹夜

 上で改善したと書きましたが、確かに胸の痛みについては改善しました。

ただ、薬の性質上、セロトニンドーパミンのパーシャルアゴニスト(一部の機能を引き出す作用)なので、患者によっては睡眠導入機能もあれば不眠が出てしまう人もいるわけです。

僕はどちらかというと、ドーパミン活性が上がったお陰でやる気や意欲に満ち溢れて研究に異常なほど集中できたわけです。

4時間睡眠でそれ以外はすべて20時間近くプログラミングを続けていた日もありました。

明らかに自分でもおかしいと思っていましたが。

 

その代償として、不眠になりました。

 

医者からは睡眠導入作用が強い可能性が高いと言われて夜服用で処方されました。

ところが僕にとっては不眠の作用が出てしまったので、血中濃度がマックスになる4時間後が最も脳が覚醒してしまっていたと考えられます。

今日から朝に飲むことにしました。

実際朝飲んでみて、眠気は少しだけ改善されたのかな?と思います。

ほとんど変わらない気もします。

エビリファイは3mg錠剤で半減期が64時間あり非常に長く効き目が持続します。

血中濃度最高は4時間後です。

僕は1.5mgなので半減期血中濃度マックスの時間は違うと思いますが、いずれにしても長く効きます。

朝に変更しても果たして夜寝られるのかわかりませんが、効き目マックスは昼頃になると考えられます。

寝られるようになると良いですが、最近はまともに寝られた記憶がないです。

痒みが出た4月は痒みで寝られなく、5月は不安で胸の痛みや焦燥感があって寝られなくて、6月はエビリファイの覚醒効果でほぼ不眠です。

まともに寝られたのは3月かもしれません。

6月のここ2週間の平均睡眠時間は3時間程度です。

1週目は一番酷くて、完全に覚醒していたため全く眠ることができませんでした。

眼精疲労が酷く、ほとんど目が開けられない状態でした。

飲み方を朝にずらすことで、夜寝られるようになればいいですね・・・

どんくさい男ですが、アロマが本当に効くならアロマも試してみたいです。(笑)

 

 処方された薬

処方された薬は14日分、エビリファイ1.5mg*14日分とレキソタン2mg*14日分です。

前回レキソタンが1日1個頓服で処方され、結局3錠しか残りませんでした。

平均でレキソタンは1日1個程度は消費していましたね。

酷い時は1日2錠飲んでいたこともあります。

今後の体調や大学に通う頻度によってまたレキソタン使用量が変わるかもしれません。

使用量が増える可能性もあって不安だったので、医師に相談したところ増量拒否されました。

確かに薬に頼らない方が良いのは間違いないですが、今は自分の力だけではどうしようも治らんのです・・・

理由は特に言ってませんでした、ただ「増量はまずい」としか言いませんでした。

なぜか、聞いておけば良かったですが、鬱病患者にそれを期待されても困るものです。

自分でも理解しているので増量自体が間違っているのは、別に聞く必要もないですけどね。

ベンゾジアゼピン系のレキソタンはかなり依存性があって、これがないと生活できなくなるということも度々ネット上の情報を目にしています。

レキソタンの添付文書にも、次のようなことが書いてあります。

レキソタン添付文書引用元:

http://database.japic.or.jp/pdf/newPINS/00053019.pdf

⑴重大な副作用(頻度不明) 1)依存性:大量連用により薬物依存を生じることがあるので、 観察を十分に行い、用量を超えないよう慎重に投与するこ と。 また、大量投与又は連用中における投与量の急激な減少ない し投与中止により、痙攣発作、せん妄、振戦、不眠、不安、 幻覚、妄想等の離脱症状があらわれることがあるので、投与 を中止する場合には、徐々に減量するなど慎重に行うこと。

 

僕は短期間、去年の12月から2ヶ月間使用を続けていました。

その期間では確かに効き目は感じましたし、依存性とまでは言わないまでも安心感はとてもありました。

苦しくなった時に飲むと症状が軽くなるのです。

これは、別のものに頼らざるをえないという状況の時には非常に心強く、正直言ってレキソタンくんは誰よりも頼りになります。

僕の今の状況では、治療が長引くと依存してしまう可能性もあり、乱用しないように1日1錠に抑えるように理性を働かせるしかないのかなと思います。

 

アトピーの状況について

さて今週のアトピーの状況です。

以下、写真が続きますので見たくない人はブラウザバック推奨です。

 

足首:

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腕:

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肘:

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額(ライティングが赤い色なので、赤色がわかりにくいですが結構酷いです)

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手の平:f:id:atopic_dermat:20150616204032j:plain

 

手の甲:

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しつこく残っていた手の甲と脚首のブツブツがなくなりました。

額は相変わらずですし、肘もブツブツが残っていますが以前の写真と比べるとだいぶ良くなったのではないでしょうか?

僕も、こんなに良くなっているとは思いませんでした。

4月の一番酷い時がTARC値で3600程度でしたので、今測れば恐らく1000近くにはなってそうです。

ただ、これはアレロック飲んでいるおかげでもあります。

飲まなくなったらどうなるのかはあまり考えたくないです・・・

アレロックのお陰で、1日眠いので、不眠と相まって本当に眠気が異常なほどあります。

仕事にならんのでなんとかならないですかね・・・

 

今日はこの辺にしておきましょう。

それでは、また。