2015-07-01から1ヶ月間の記事一覧

今週の皮膚の状態、血液検査結、皮膚科と心療内科の診断について。精神状態はほぼ健常人と同じレベルに大きく回復

// さて、タイトル通りですが、今週の皮膚の状態の画像、それと東邦大学医療センター大橋病院で皮膚科と心療内科両方とも受診しましたのでそれについて書いていきます。 皮膚の状態について。先週とあまり変わらず、額がひどい。 今週の皮膚の状態ですが、い…

TARCとCTAKレベルとアレルギー疾患の関係についての論文続き その1 ケモカインについて

// 書こう書こうと思っていて、ずいぶん経ってしまった・・・ 以下、TARCについての論文で、過去記事の続きです。 論文のイントロダクションの中でも、特にTARCとそれを受容する受容体、そしてその受容体を持つT細胞について画像付きでわかりやすく解説しま…

皮膚の状態はちょい悪。精神状態は良くなった。かなり眠れるようになった!あと心療内科の先生が微妙な件

// 今週の皮膚の状態ですが、ちょっと悪化しました。 原因として考えられるのは、 温度の上昇による汗をいたこと(最近30℃近くが多くて汗が止まらない) 入浴回数が減ったこと(忙しさにかまけて2日に1回ほどでした) ザイザルが効かないこと(代わりにアレ…

これでわかるシリーズ!TARCによって活性化するヘルパーT細胞(TH2)。全く正常の反応でも度を越すと悪影響になる!?

// 勝手にシリーズ化してしまいましたが、今日は6のヘルパーT細胞がTARC(サイトカインのに属する)を分泌するところまでです。 例によって、The cellを参照しています。 非常にわかりやすく、とにかく図がほぼすべての説明に付属しているためイメージしやす…

これでわかる!T細胞分化!

// 論文紹介といいながら、ほとんど背景知識の説明で終わってしまいました。 その分わかりやすくなるように配慮しています。 今回も背景知識で終わってしまうと思いますが、ご容赦ください。 前回は1.骨髄で血液製造から3.の抹消リンパ器官でT細胞とB細胞に…

これでわかる!TARCの全体像と、論文の背景について(最初の2行)、T細胞とB細胞の分化と役割について

// タイトルの通り、前回紹介した論文背景の紹介です。 前回はAbstractでざっと全体像を書きましたが、多分何を言われているのかわからないと思います。 そこで、わかりやすくまずはイントロダクションから訳していきたいと思います。 と行きたいところです…

アレルギー性疾患の胸腺および活性化制御ケモカイン(TARC)と皮下T細胞誘導性ケモカインのレベルについて:TARCとCTACKはアトピー性皮膚炎の疾患特異的マーカー

// こんばんは、みなさん。 更新しようと思ってて仕事量が倍になってしまった私です。 まぁそんなことは置いておいて、タイトルだけ見ると難しそうな上記論文を紹介したいと思います。 なぜこの論文なのか? なぜこれを紹介しようと思ったかというと、日本で…